WordPressでブログを運営している方は多いと思います。
SEOを気にしながら記事を書いている人も数多くいらっしゃいますが,ここ数年間はスマホでWebを見ている方が圧倒的に増えています。
いまさらですが,モバイルフレンドリー・モバイルファーストなサイトでないとGoogleから好まれません。
2017年のWPテーマは,よりモバイルフレンドリー・モバイルファーストが加速していくと思われます。
モバイルフレンドリーを意識したサイト運営やっていますか?
公式テーマでもモバイルフレンドリーなテーマはありますが,探すのに苦労することと,カスタマイズにも手間がかかること,SEO対策にも苦労します。
そこで,モバイルファーストなWP有料テーマを利用するというのが時間や労力の短縮になり,結果としてコスパが良いということになります。
2019年現在 最近のテーマはモバイルフレンドリーなテーマが多いわけですが、中にはそうでないテーマも数多く存在します。
また、あなたの使用しているテーマが古くなっていることも考えられます。
2019年現在は確実にモバイルファーストなテーマを選んでください。
モバイルファーストとは
モバイルファーストとは、Webサイトやソフトウェアの開発・運営方針の一つで、スマートフォンなどの携帯端末向けの版をパソコン向けなどより先に、あるいは同時に公開すること。
また、サイトやソフトの機能や表示、操作方法を設計する際に、携帯端末での使いやすさを常に優先すること。
e-wordsより
要するに「今はパソコンよりスマホでWebサーチしている人のほうが多いから,スマホ向けにサイトを作ってね。Googleもそういったサイトを優先しますよ〜」ということです。
モバイルフレンドリーテスト
2015年4月よりGoogleが実施していますが,それ以前のWPテーマを利用している方はちゃんとチェックして見たほうが良いでしょう。
知らない方はここでチェックしてみて下さい 。⬇
モバイルフレンドリーチェックで問題なければモバイルファーストなサイトと言えます。
015年後半〜2016年に発表されているテーマはほぼモバイルフレンドリーなサイトになっています。
もちろん,2015年以前からレスポンシブ・デザインを導入しているテーマも数多くありますが,それでも意識はパソコンファーストでした。
1年半以上経過した現在では「当たり前〜」になっています。
ページ読み込みも重要
一般的にはサイト表示が3秒以上かかってしまうと40%以上のユーザが離脱します。
このスピードも重要になってきます。
せっかくモバイルフレンドリーなサイトであってもユーザが閲覧してくれなくてはまったく意味のないことです。
SEO的には問題なくてもPVが伸びないなどの原因になりますのでご注意下さい。
これもGoogleが用意していますのでチェックして下さい。⬇
結果,「修正が必要」な箇所がピックアップされます。
すべてを改善することは難しいと思われますが,修正できるところは修正しておいたほうが良いです。
これはサーバーの性能によるところも大いに関係しています。
レンサバを借りるなら,高速安定のサーバーを選択した法が良いでしょう。
ちなみにWPサイト運営者が利用しているサーバーはXサーバーが一番多いようです。
私もさくら,ロリポ,CORESERVERなどを利用しましたがXサーバーが一番早かったですし,コントロールパネルなどの管理画面も分かりやすく,使いやすかったです。
▶ https://business.xserver.ne.jp/◀ X10プランが価格性能ともにオススメです。
モバイルファーストなWPテーマ
公式無料テーマの中にも優れたモバイルフレンドリーなテーマは数多くありますが,一つ一つインストールして試していかなくてはなりません。
これって時間の無駄ではありませんか?
公式無料テーマを導入し、テーマ編集に何日もかけているようでは本末転倒です。
WPサイトを作るのが目的ではなく,アフィリエイトであったり,情報発信であったりと別に目的がありますよね。
アフィリエイターさんならSEOを考えたり,アフィリ広告の場所を検討したりと本来の目的からどんどん外れていき,ブログの完成で一仕事終えてしまいます。
そこで,モバイルファーストなWP有料テーマを使用することで時間短縮を図ろうということです。
STORK
WordPressテーマ「ストーク」は2016年〜2017年にかけて一番注目されています。
キャッチコピーが「究極のモバイルファースト オールインワンWPテーマ」ということですので,どれだけ意識していることかと思います。
スマホから見て「見やすい」だけじゃ物足りない…!
ストークは『新しいスマホビュー時代を作ろう』というコンセプトで開発されたテーマです。
テーマの設計がパソコンからではなく,スマホで閲覧されることをスタートに設計されているので,まさに注目すべきWP有料テーマといえます。
Clarity
DigiPressのテーマはすべてモバイルフレンドリーに設計されています。
そのデベロッパーの最新テーマです。
目に飛び込んでくるフルスクリーンのメディアはインパクト大です。
静止画像はもちろん,スライドショー,YouTubeやVimeoビデオを表示できます。
モバイル専用のヘッダーコンテンツが設定でき,より最適化されています。
ハミングバード
ハミングバードは「誰が使っても簡単に美しいブログサイトを!」を基本コンセプトに,スマホのデザインから先に考えるモバイルファースト設計しているので,はじめからスマホに最適化されている。
どのWP有料テーマにもいえることですが,テーマ導入した後,デザインの微調整が必要ないので、コンテンツ作りに時間をかけることができます。
Emanon Pro
Web集客に強いSEO内部施策済みのEmanonは,モバイルフレンドリーも然ることながら,検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造を有しています。
また,CTA機能を有し,メルマガ登録や無料PDFダウンロードなどへの誘導もできます。
PopUP CTA機能も実装しており,スクロールしたページの下部からCTAを浮き上がらせます。
まさにアフィリエイトサイトやビジネスサイトのためのWPテーマと云えます。
2019年現在はいろんなモバイルフレンドリーなテーマが出ています。
それについては、今後 改めて紹介いたします。