WordPress有料テーマのTCDはデザイン性や機能,SEOにも優れています。
カスタマイズせずとも十分に使えるものばかりです。
おそらく,有料テーマとしては国内で一番販売数の多いテーマだと思います。
細部に渡って計算され尽くしたテーマはどれも美しいものばかりです。
ただ少し お店やビジネスを意識し、特化したテーマが増えている傾向にあります。
もちろん、それらのテーマは通常のブロガーさんでも使えます。
2018年現在 TCDで人気のあるテーマをランキングしてみました。
2019年注目はワンカラムが引き立つONE(TCD061)に注目しています。
2018年TCDテーマ ベスト5
TCDは今の時流に合わせたテーマも次から次へと発表しますので,旧さを感じることはありません。
この「常に新しいデザイン」というところがTCDの良いところです。
通常1つのライセンスで1サイトという場合も多いのですが,これは使い回ししても大丈夫です。
1位 GENSEN(TCD050)
敷居は高く感じますが、検索機能が充実しているということは、数多くの情報を提供するアフィリエイターさん向けです。
2位 OOPS!(TCD048)
CTA機能も有していますので、顧客獲得や販促商品を効率よく導入部分へ運ぶことができます。
トップページがランディングページ(LP)になっていますが、各カテゴリーへのリンクもできる、いわゆるWordPressブログとしての機能はそのままです。
インターネットビジネスだけでなく、アフィリエイトにもLPは重要です。
LP作成したいけれど難しそうだと思っている方でも、肩肘張らずに導入できます。
3位 BIRTH(TCD057)
医療機関を意識した説明が記載されていますが、医療機関に特化しているわけではありません。理容・美容院のホームページ、コスメショップ、リラクゼーション関連の店舗、商品紹介を中心としたアフィリエイトサイトでFAQが必要な場合がある方もいると思います。シンプルできれいなテーマなので、応用が利くテーマだと言えます。
4位 Bloom(TCD053)
余白を大胆に使用することでシンプルなのにフェミニンな雰囲気を出せるデザインなので、訪問者の心をギュッとつかめますので、個人ブログで使用するのもありなのではないでしょうか。
5位 KADAN(TCD056)
和風テイストのコンテンツのレイアウトもいくつかのタイプから選べるので、サイトの内容やテイストにあわせて変化できる汎用性の高さを有しています。
和風なテーマということで、一般的には使用しづらいのかもしれませんが、和食店、宿泊施設や和風なものを取り扱っているショップなどいかがでしょうか。
まとめとして
TCDは以前から優れた有料テーマでしたがが,Opinion(TCD018)で「美しく,優れたテーマ=TCDテーマ」というポジションを確立したように思います。
Optionは今でもオウンドメディアサイトを構築するテーマとしては人気が高いテーマです。
昨今は業種に特化したテーマが多くなり、2018年の一番人気はGENSEN(TCD050)でした。
検索機能を強化したテーマは価格はちょっとお高めですが、機能は充実しています。
「キーワード(and・or)」&「カテゴリー」の組み合わせが可能な自由度の高い検索機能は評価に値します。
BIRTH(TCD057)やKADAN(TCD056)も優れていますが、やはり業種特化というか、ビジネスライクしているところは否めません。
マガジンサイトと言えば規模が大きそうですが、大げさに考えずにBloom(TCD053)あたりは個人でも使用できそうです。
アフィリエイター向けなのはOOPS!(TCD048)です。
ランディングページ(LP)を際立たせることはアフィリエイターとして必須ですので、オススメいたします。
個人ブロガーさんには、パーソナル・ブランディグを確立しやすいということと、価格が12,980円と比較的安価なANGEL(TCD047)をオススメします。
また、安定した機能を持つMAG(TCD036)もオススメです。