Shortcodes Ultimateはいろんな装飾が1つにまとまっているので、とても重宝するプラグインです。
WordPressでサイトを開設したら、インストールする必須プラグインとも言えます。
なぜ必須プラグインと言い切れるのかということですが、とても重要な問題があります。
それは「人は皆 飽きやすいが、新しい環境は大変だぁ」ということです。
なんだか「チコちゃんに叱られる」的な答えになってしまいましたw
いつまで同じテーマを使用しているのですか?
WordPressでサイトを構築し運用しているとすれば、当然 無料にせよ有料にせよ、必ず何らかのテーマを選んで適用します。
しかし、しばらくするとそのテーマに飽きてくることがあります。
その時の流行りのテーマというものもあります。
流れが3カラムから2カラムや1カラムに変化している場合もあります。
あるいは テーマの構造的にWordPressのバージョンやプラグインが使用できなくなることがあります。
そんな時テーマの変更を検討しませんか?
テーマ変更しますよね? テーマの変更・・・そこが問題なのです。
テーマに付随しているショートコード
有料テーマには独自のショートコードが存在します。
かなりカッコいい装飾だったりします。
最近では、無料テーマでもショートコードが存在する、優れたテーマもあります。
しかし、そのショートコードはテーマに付随している独自のショートコードです。
ユーザーが利用しやすいようにテーマを作成したオーサーが提供しています。
テーマを変更したらショートコードが反映されない
いざ、テーマを変えたのは良いのですが表示されたページのところどころに [button_a color=”red”]***[/button_a] といった文字列だけが並ぶようなことがあります。
新しいテーマに変更すれば、従来のテーマに付随したショートコードが使えなくなるということです。
簡単なものはAddQuicktagあたりで作成できますが、アコーディオンとかトグルなどは、そのテーマに合うようにかっこよくなっていましたが、移行するとなるとコードが複雑だったりします。
CSSに精通している人ならともかく、どちらかといえばそうでない人にとっては問題です。
なるべくテーマのショートコードは使用しない
テーマが使用しているショートコードには素敵なものがたくさんありますが「なるべく」使用しないというのが良いでしょう。
しかし「簡単に装飾をしたい」というのは誰しもが思うことです。
そこで、登場するのが「Shortcodes Ultimate」というわけです。
Shortcodes Ultimateはプラグインであるということ
Shortcodes Ultimateはプラグインです。
テーマが変わっても関係なく、そのまま引き継げるということです。
これが、 Shortcodes Ultimateは必須で導入すべき たった1つの理由なのです。
もし、2つ、3つとサイトが増えても使い慣れているので、操作に困ることはありません。
しかも、51個もの装飾が使用できます。
Shortcodes Ultimateは使い方も簡単
「投稿の編集」画面の上部に「[ ]ショートコードを挿入」というボタンがありますので、そこをクリックすると 一覧が出てきますので、そこで必要な装飾パーツを選択し内容を変更すれば良いのです。
例えば「ノート」を選択したとするとこのような画面が表示されます。
背景色を変更し、それに合ったテキスト色を選択します。
半径(radius)はノートの四隅部分です。
ライブプレビューで大まかな状況がわかりますので、挿入する際に便利です。
そして挿入します。
こんな感じで、スッキリ簡単です。
そしてもう一つ便利な使い方として、ショートコードの中にショートコードを入れる。つまり、入れ子ができるのです。
上記のノートに別の装飾を入れ子にすると・・・
と、いろんな応用も簡単にできます。
逆にテーマ専用のショートコードは応用が効かないケースも多いということです。
まとめ
テーマに付属したショートコードを頻繁に使用すれば、テーマを変更した時に、ショートコードが「激変」する・・・いや、使えない場合が多いです。
そうなれば、まイチからやり直すか、テーマ変更を諦めるしかない状況になることがあります。
Shortcodes Ultimateを導入することでそんな困ったを解消できます。