アフィリエイトに特化したWordPress有料テーマはいくつか存在しますが、ここまでアフィリエイトに特化したテーマは他にはありません。
しかも、美しく洗練されたデザインは他の有料テーマを凌駕します。
トップページを見た時「これしかない!」と感じ、すぐに購入してしまいました。
そのTCD049「BRIDGE」の3つのスゴイところをレビューいたします。
TCD049「BRIDGE」を使用して感じた3つのスゴイところ
3つピックアップしますと言いましたが、本当はもっとあります。
しかし、有料テーマを選ぶ時のポイントは「明確かつ端的」な方が選択しやすいです。
そこで「BRIDGE」の優れたところを3つピックアップしてみます。
1.ランキング作成機能が簡単すぎてスゴイ
ブログでアフィリエイトを行う上でランキングはあまり使用しませんが、物販アフィリエイトや商品特化型アフィリエイトなどではランキングは欠かせません。
にもかかわらず、ランキングを「簡単」に作成できるテーマは多くありません。
AFFINGER4 PROもランキングは作成機能はありますが、通常版だとベスト3のランキングしか生成できません。
なによりも複数のランキングが作成できません。
しかし「BRIDGE」は10位までのランキングが作成できますし、複数のランキングも作成できます。
しかも簡単に・・・
「簡単に」と言うと半信半疑に思うでしょうが、本当に簡単ですww
操作に慣れるのには1時間〜2時間程度あれば十分です。
後は下書きを流し込むだけです。
サイドバーの「ランキング」→「ランキングのカテゴリー」で、通常のカテゴリーを追加するように増やします。
例として「健康食品」サイトで「コラーゲン」と「アミノ酸」を作成したとします。
これは通常のカテゴリーを追加するのと同じ要領です。
ホント、簡単に作れちゃうわけです。
そしてサイドバーの「ランキング」→「新しく追加」→タブで「ページビルダー」からランキングページを作成していきます。
ページビルダー画面が表示されますのでそこに下書きで作成した内容をコピペするだけです。
投稿記事でランキング順位の数字を変えることで簡単に順位変更できますので、いつも同じランキングではなく、時間経過やその時の状況で変化をつけることにより、リアルな順位変動を訪問者に理解してもらえるということです。
適当に作ってみました。
リンク画像を準備し、挿入します(メーカーが準備したアフィリエイト画像ならコピペでOKです) ⇨ タイトルはコピペです ⇨ タイトルにアフィリエイトリンクをコピペします ⇨ 本文をコピペします ⇨ 順位を入れます ⇨ 「詳細を見る」のアフィリエイトリンク先をコピペで入れます ⇨ 保存します・・・・・以上
ホンの20分位で完成します。
2.レビュー詳細ページとスペック表の機能がスゴイ
スペック表を作成したり、レビュー詳細と5段階★評価を作成するのは面倒な手間がかかります。
表組みをしていてもバランスが崩れたり、色が合わなかったり、画像表示がうまく行かなかったりと時間が掛かる作業ですよね。
それを、ホントにあっという間に作成できるのですから、これは驚異の機能です。
表は3列の表であれば、表組みをせずに記事を書くように文字を入れていくと、あっという間に完成します。
レビューに欠かせない★評価も5段階評価も最初から搭載されているので、すぐに作成できます。
この表組みをせずにスペック表ができる機能がすごすぎます。
これだけでも価格に見合った機能といえます。
3.トップのスライダーがむちゃカッコよくってスゴイ
各記事のアイキャッチ画像がスライドして左から右へタイトルがさっと出てくるんです。
このトップページに惚れ込んで即購入してしまったくらいです。
設定はとても簡単です。
TCDテーマオプションからスライダータイプを「タイプ2」を選択して、記事を入れればそれで完成です。
もちろん任意の画像をスライダー表示しても構いませんし、使用しなくても構いません。
レティナディスプレイ用の画像は、1700px,1000pxの画像を設定すればOKです。
「Retina」(レティナ)は英語で「網膜」という意味で、画素が細かく人間の目で識別できる限界を超えている、ということから命名された。
wikiより
Appleが使用している、従来の倍の解像度を有したのディスプレイのことです。
ほとんどの設定はサイドバーの「TCDテーマオプション」を触ることで完了します。
あとは記事をガンガン入れていくだけです。
TCD BRIDGEは 3つのスゴイだけではないのです・・・
有料テーマ TCD049「BRIDGE」を選ぶ時のポイントとして3つのスゴイをピックアップしました。
もちろん、スマホの最適化やSNSボタンは当然ですし、その他の機能もスゴイのです。
イントロ機能
サイトへの誘導文やサイトの閲覧についてなど、いわゆる「サイトの歩き方」的な役目を果たす機能を有しているため、トップページに戻っても訪問者がサイトについての理解を深めることができるコンテンツを表示できます。
比較ポイント
ある特定の商品だったりジャンルの場合はそれを選択するための比較ポイントを表示しておくことが必要になります。
その比較ポイントページへの誘導がトップページに表示されるように設定できます。
CTA機能
言わずと知れたCall To Actionということで「行動喚起」を起こさせるボタンです。
正確にCTAボタンではないのかもしれませんが、トップページのスライダーなどに表示させるボタンはキャッチコピーと同時についクリックするようなボタンになっていますし、フッターも機会損失を防ぐことができるような広告になっており、明らかにCTA機能といえます。
保護ページ機能
「パスワード付き保護ページ」を作成することで、会員限定向けのコンテンツを配信することが出来ます。
セミナー動画だったり、有益性のあるコンテンツなどを保護ページで見せることで、メールマガジンへの導入へ持っていくなどして、ユーザを囲い込むことができるわけです。
通常に作成すれば、これまた手間がかかるのですがWordPressのデフォルト機能である「パスワード保護」設定ページをカスタマイズする機能なので簡単に設定できるというスグレモノです。
「パスワード保護」のコンテンツは5つ設定できます。
ページビルダー
ページビルダーはTCD MAG辺りから搭載されている機能だったと思いますが、WordPressプラグインの「Page Builder By SiteOrigin」と基本的には同じような使い方です。
しかし、TCDのページビルダーはもっと使いやすくなっています。
カラムは1カラムから6カラムまで設定できるのでレイアウトは自由自在です。
コンテンツもドラッグして入れ替えることができるので操作は手軽です。
追加コンテンツを必要なものだけに絞り込んでいますので、本家より使いやすくなっています。
このオリジナル機能も何気にスゴイんです。
BRIDGEを使ってみて
TCD BRIDGEを導入した直後、最初は戸惑いを感じましたが、1〜2時間もすれば使いやすさが分かります。
詳細に作り込んでいけば、かなり質の高いそしてキレイでカッコイイサイトが完成します。
そして、何よりアフィリエイトにのみ特化しているところが、スゴイと感じるところです。
新しいサイトを近々「BRIDGE」で作成したいと、ワクワクしながら考えています。
お値段19,800円とチョイ高めの金額設定ですが、「BRIDGE」はその金額以上の価値を見いだせるWordPress有料テーマだと言えます。