YouTubeなどに動画をアップしていて、それを自分のブログに組み込むことはできないのかと考えている方は多いと思います。
また、好きなジャンルの動画を集めて、訪問者に紹介したいと考えている方も数多くいることでしょう。
そのためにはYouTube動画に適したサイトを作成する必要があります。
ハードルが高そうに思えますが、WordPressテーマならそれが可能なのです。
YouTubeだけでなくVimeoなどの動画も同じです。しかし、動画=YouTubeというのが定着していますので、ここでは敢えて「YouTubeに適した」という言葉を使用しています。
無料のWordPressテーマもありますが、やはり機能的には有料のWordPressテーマの方が優れています。
1.Broadcast Lite(無料テーマ)
Broadcast Liteは、ストリーミング配信を行うためのWordPressテーマです。
WordPressテーマですのでブログや、配信のアナウンス、次の配信までのカウントダウンなどが行なえます。
2.Videography(無料テーマ)
Videographyテーマは、モダンで高級感のあるRetina対応のデザインを採用しています。
また、SEOフレンドリーでもあります。
ブログというより、映像クリエイターや動画配信を行うサイトに適しています。
3.View Tube(有料テーマ)
View Tubeはビデオ、映画、レビュー、ストリーミングに最適なテーマです。
背景が映えるダークモードを搭載したり、ホバー時に自動再生できたりできます。
Elementorとの親和性もよく、見た目から「動画サイトである」ことがわかります。
販売価格:$29(約3,177円)
デモサイト 販売サイト4.Redlens(有料テーマ)
デモは2種類です
ライフスタイルブロガーのデモサイト ビデオストリーマー用のデモサイト 販売サイト実はダークモードになっているだけなんですが、色やレイアウト次第で見た目が大きく変化します。
Redlens はビデオブロガーやゲームストリーマー向けのモダンでミニマリストなWordPressテーマです。
Gutenbergブロックエディタで構築された、ゴージャスでクリエイティブなYouTubeサイト・ブログ・ニュースを作成し、コーディングせずに簡単にWebサイトを構築できます。
- ハンバーガーメニュー、メガメニュー
- ダークモードとライトモード
- ナイトモードを完全サポート
5.VideoPro(有料テーマ)
VideoProはYouTubeやVimeoなどから直接リンクを持ってきて、それらの紹介ブログにもってこいのWordPressテーマと言えます。
マルチエピソードシリーズで映画データベースを構築することができます。
また、ビデオプレイリストを簡単に作成することができます。
ビデオ・チャンネルを設定することもできます。
他にも多機能なWordPressテーマです。
販売価格:$59(約6,464円)
デモはベースのホームページ込みで15種類ありますので、いろんなジャンルに対応できるでしょう。
デモサイト 販売サイト6.Vodi(有料テーマ)
VodiはYouTube・AmazonPrime・Netflixのように見えるサイトが作成できます。
もちろん、オリジナルなサイト作成も可能です。
ベースはGutenbergブロックエディタで作成されています。
Void専用のブロックが付属していますので、簡単にサイト作成ができます。
販売価格:$59(約6,464円)
いくつかのデモサイトを参考にすると良いでしょう。
デモサイト 販売サイト7.VIDIO(有料テーマ)
VIDIOはニュース・ファッション・ゲーム・テクノロジーなどに関するビデオWebサイトを管理するための美しいWordPressテーマです。
WPベーカリーページビルダーを採用し、ドラッグアンドドロップでサイト作成可能です。
Haru Vidiというビデオプラグインを搭載し、チャンネル・プレイリスト・シリーズなどをCSS効果で美しくレイアウトすることができます。
これには「後で見る」「フロントエンド送信」などの機能を備えています。
$39(約4,273円 2021年4月現在 セール中のようです)
デモサイト 販売サイトまとめとして
動画サイトをどのように紹介するかによってテーマは変わってきます。
もし、自分で数十本、数百本の動画をアップしているのであれば、個人のブランディングとして利用するのはいかがでしょうか。
また、色んな動画を紹介し、自分のサイトブランディングを行うのも良い方法かと思います。
いずれにせよ、2021年現在は動画+ブログの組み合わせで個人のブランディングを行っていくというのがベストのような気がします。