ブログの記事をコピーされて転載されると嫌ですよね。
CCC(Copy Check Contents)というプラグインは、記事をコピーされたらメールで教えてくれるプラグインです。
もちろん、言葉を調べるためにコピーしたり、スクリプトをコピーしたりしているので、すべてパクられて転載されているわけではないと思います。
これを逆手に取って、ちょっとした仕掛けもできるかもしれません。
2019年現在 セキュリティ上の問題でプラグインは配布を停止しています。残念ですが、セキュリティを考えると仕方ありません。
CCC(Copy Check Contents)
CCC(Copy Check Contents)はコピーされると、どのURLがコピーされたのか、記事内のどこがコピーされたのかをメールで知らせてくれます。
リファラーやコピーした人のIPアドレスも表示されます。
インストールしていくつかの項目を設定するだけです。
割りと同じような場所がコピーされていた
戻ってきたメールを見ると、結構コピーされていましたww
特に系のサイトが多くコピーされていました。
スクリプトだったりURLだったりを紹介しているので、おそらくサイトのカスタマイズや、URLを調べる時に使用しているものと思われます。
長文がコピーされている時は嫌な感じがしますが、スクリプトなどの短いものは、紹介するために記事にしているので、あまり気にしなくてよいと思っています。
コピーが多いところを逆利用する
コピーが多いということは、その記事を真剣に見ていてくれている、価値のある記事を投稿しているからこそです。
特にコピーが多いセンテンス部分は、訪問者が注目しているということです。
ということは、その近辺に広告を配置すれば、注目度も高いということになります。
また過去の記事で、忘れかけていたような記事でもコピーされていたりします。
1回ならまだしも、複数人からコピーされるということは何らかのキーワードが今のタイムリーな情報につながっているとも判断できます。
そこで、その記事を再校正したり、関連記事を書いたりといろんな戦略も考えられます。
まとめとして
同じところを1日何度もコピーされていて、その都度メールが入ってくることがあり、ちょっとウザったく思うこともありますが、次の記事ネタやサイト、ページ構成などのヒントになると考えればインストールしておいても良いプラグインだと思います。
セキュリティが強化されたコピーチェック プラグインが出てくれば良いのにと感じます。