「ブログ記事を外注ライターさんへお願いしてアフィリエイト作業の効率アップを行う」ということは分かっていても「依頼の仕方が難しそう」「料金っていくらくらい」とか考えてしまいます。
特に費用については気になるところで「稼いでいないのに先行投資で終わるんじゃないか」といった心配にもなります。
執筆当時が2016年ですが、その当時から2019年の現在 どのくらい変化があるのでしょうか。
気になるブログ記事 1記事にかかる費用は
まず、一番に気になる費用についてですが,2016年の段階で、文字数は1記事 800文字から1,000文字程度で、単価160円〜200円程度と考えておけば問題ありませんでした。文字単価にすれば0.2円で、高くても0.25〜0.3円でした。
2019年現在 1,000文字200円は過去のことで、だいたい400円〜600円と単価もアップし、個人によって単価の幅も大きくなっています。
文字単価にすれば0.4~0.6円といったところです。
1,500文字以上で1,000円 というライターさんもいらっしゃいます。良い記事を求めればそれなりにコストはかかるということでしょう。
しかし、良いライターさんに巡り合えば自分の意向に沿った素晴らしい記事を書いてくれます。
0.4円くらいのライターさんを見つけ、育てていくというのもありなのです。
そこで、内容が良くなれば単価をアップしてあげる。あるいはボーナス制度などを使用してモチベーションを維持するということも必要かと思います。
外注サイトはどこが良いのか
外注サイトはいくつかあります。
ランサーズ,ココナラ,クラウドワークス,シュフティetc…
数多くありますが,この4つを押さえておけばよいかと思います。
全てに登録の必要はありません。
私は主にランサーズを利用しています。
他にもいくつか登録していますが,いくつも依頼していると管理も大変ですし,最初に依頼したということもありますし,今のところこの2サイトで事足りているので他に依頼していないだけです。
それぞれに使いやすさだったり、ライターさんの質だったり特徴はあるようです。
ランサーズ
仕事依頼サイトの一番大手です。
大手ということは多くのライターさんを抱えているということです。
タスク,プロジェクト依頼で募集をかけることが出来ます。
記事のライティングの他にもロゴデザインやウェブシステム作成などWeb作成業者に依頼するより安価です。
依頼時に仮入金不要で気軽の募集がかけられます。
【ランサーズ】詳細を見る⇨
ココナラ
サイト側で管理というより個々で知識・スキルを売り買いできるオンラインマーケットです。
個々に契約するのでレベルが高い方も多いのですが,見つけるのに一苦労します。
デザインやイラスト、動画など、他に依頼したいことが探せるので登録しておくと重宝します。
【ココナラ】詳細を見る⇨
クラウドワークス
ランサーズと並んで大手のサイトです。
基本タスク,プロジェクト形式での依頼となります。
ランサーズ同様デザイナーやエンジニアなども登録されています。
仮払いを行っておく必要がありますのでご注意下さい。
シュフティ
シュフティというだけあって主婦層が多く登録しています。
クラウドワークス,ランサーズに比べてスキルが低い方も多いのですが,サイトの中でライターさんが勉強できるeラーニング講座などを設けレベルアップを行っています。
どちらかといえばレビューとか体験談を依頼するのに適していると感じます。
プロジェクトとタスクどちらで行うのか
サイトのテーマによりますが,プロジェクトは特定のライターさんと相談して進めていきますが,記事を多く投稿したい場合タスクで単価を抑えて数多く募集したほうが良いです。
ライターさんも他の仕事の合間などに小遣い稼ぎとして参加してもらえます。
プロジェクトの場合はライターさんと少し長いおつきあいになるので,スキルを見極めなくてはいけませんし「育てていく」といった感じでお付き合いすることになるでしょう。
良いライターさんにめぐり逢えたら単価アップなども良いかもしれません。
最初に試すにはタスクで依頼
最初にどちらで行うのかということになれば,まず試しとしてタスクでの依頼をオススメします。
気軽に依頼をかけることが出来るからです。
しかし,中には「これはヒドイ記事だな」というのもあります。
注意点として、ランサーズの場合は70%以上の承認を求められます。
20記事依頼して20記事応募があったとしたら14記事は承認しなくてはいけません。
14記事の中にも「ダメではないが,サイトには掲載できないレベル」なものもありますが,別記事の参考などに使用することは出来ます。
基本的に頂いた記事の著作権はコチラにありますので,ルール上,他に使えませんので,自分でリライトして記事にできます。
ランサーズはレスポンスが早い
クラウドワークスにも同じ内容で依頼したのですが,ランサーズはタスク依頼した翌日には5〜10記事は集まっていました。
クラウドワークスは3〜4日経って2記事程度でした(これがあったのでランサーズに絞って募集をかけているのですが・・・)ので、ランサーズはかなり早いレスポンスだと思います。
あとはシュフティは女性目線の商品紹介などにはもってこいです。
レビュー記事には向いています。
記事依頼
サイトでタスク依頼をする場合,依頼文のテンプレートを作っておくと便利です。
文例は「仕事を探す」ページで他の依頼者の文章を参考にすると良いです。
禁止事項や記事の著作権などはっきりと明記しておきましょう。
また,記事が自分の意向と相違がある場合は非承認にすることも明記しておきましょう。
私は記事を承認した時に,管理画面からお礼のメールを送っています。
これもテンプレートを作成しておけば問題ないです。
- 参加のお礼
- ライティングに対しての賛辞
- もし注意するところがあれば記しておく
- プロジェクト作成の際はお願いしますと一言添えておく
ライターさんも人間ですので褒めてもらえば嬉しいものです。
次のプロジェクト依頼時やタスク依頼時でも参加してもらえます。
また,非承認の場合も断りは入れます
その際「あなたのライティング能力を否定するものではありません」のひと言を添えておきます。
事前にトラブルを防ぐことも大事です。