エックスサーバーでWordPressサイトをHTTPS化する

エックスサーバー独自SSLが無料で使えます。

2014年 Googleが「HTTPSをランキングシグナルに使用します」と発表し約3年経過しました。

だいぶHTTPS化も進んできていますが,SSLサーバーが有料だったりして個人ブログでは拡がってはいません。

WordPressで個人ブログを開設している人で,エックスサーバーを使用しているのであれば,早めにSSL化したほうが良いでしょう。

2019年現在 殆どのサイトがHTTPS化されてきていますし、HTTPSが基本となっているので問題はないと思います。

HTTPS化されていない過去のサイトで、リンクがhttp://のまま 残っている場合があります。

その場合、http://をhttps://へ変更する必要があります。

エックスサーバーでWordPressを使用しているならすぐに独自SSLを

今は「http://ドメイン名」となっているものを「https://ドメイン名」とする作業です。

作業工程は

  1. エックスサーバーでSSLを設定する
  2. WordPressの設定の変更
  3. 内部リンクや画像を一括置換
  4. .htaccessの設定
  5. 外部サイトの設定

を設定していきます。

1.エックスサーバーでSSLを設定する

エックスサーバーのサーバーパネルに入り設定対象ドメインを選択します。

SSL設定を選択し「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリックします。

wwwは気にしなくて大丈夫です。

しばらく時間がかかります。30分〜1時間くらいでしょうか。

その間,httpsで接続してもサーバーエラーになり見ることはできません。

2.WordPressの設定の変更

その後WordPressの設定を変更します。

接続できるようになったら管理画面へ入ってください。

「設定」 ⇨ 「一般」のURLを変更します。

http://ドメイン名/をhttps://ドメイン名へ変更し「変更を保存」します。

3.内部リンクや画像を一括置換

続いて,過去の記事内のリンクや画像リンクhttp ⇨ https に変更する必要があります。

内部リンクをSearch Regexというプラグインで置換します。

Search Regexは一括してサイト内のテキストを一括置換できるプラグインです。

http://ドメイン名 ⇨ https://ドメイン名 へ変更しReplace & Save (置換えて保存)します。

置換候補がズラッと表示されます。

赤色のところが置換されるわけですが,問題ないかをチェックします。

入念にチェックを行いたいですが,記事数が多いと時間がかなりかかります。

私は50行くらいチェックしてGOしました・・・イカンことですなぁ・・・笑

これはすべてをチェックするというのが本来なので,ちゃんとチェックしてくださいね

4. .htaccessの記述変更

.htaccessにリダイレクト用のコードを記述します。

エックスサーバーならファイルマネージャを利用すると良いです。

public_html内にある.htaccessをクリックするとダウンロードされますのでバックアップとして保存はしておきましょう。

.htaccessの先頭にチェックを入れ編集をクリックします。

# BEGIN WordPressと記述してある上に

<IfModule mod_rewrite.c>RewriteEngine OnRewriteCond %{HTTPS} offRewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]</IfModule>

を追加します。

<IfModule mod_rewrite.c>RewriteEngine OnRewriteCond %{HTTPS} offRewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]</IfModule> # BEGIN WordPress<IfModule mod_rewrite.c>RewriteEngine OnRewriteBase /RewriteRule ^index.php$ - [L]RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-fRewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-dRewriteRule . /index.php [L]</IfModule> # END WordPress

一般的にはこのような記述になります。

http://ドメイン にアクセスしてリダイレクトできるかをチェックしてください。

5.外部サイトの設定

GoogleやASPの登録者情報でURL変更も行いましょう。

GoogleAnalytics

Analytics画面左下の 管理 ⇨ プロパティ設定でデフォルトのURLをhttpsへ変更します。

Search Consoleも新規で追加しサイトマップを送信します。

その他ASPなど

ASP登録情報も変更しておく必要があります。

変更しないと報酬が発生しない可能性もありますので、各ASPの設定情報やサイト登録情報などでURLをhttpsへ変更します。

まとめとして

エックスサーバーでのSSL化を案内しましたが,できれば最初にバックアップをとっておいたほうが安全です。

また,https化した後,ページによっては一部が安全でない状態になることもあります。

これは画像が外部リンクであったり,一括置換したことからリンクサイトがhttpにもかかわらず,httpsに変換されてしまったりして起こることがあります。

その時はブラウザの設定で変更してください。

リンクエラーを生じることもあります。

Broken Link Checkerなどのプラグインでリンクエラーをチェックすることも必要ですね。

いずれにせよ,将来的にHTTPSへ移行していくとなると今のうちから対応できるようにしておいたほうが良いと思われます。

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