WordPress有料テーマで仕事系のテーマと言えば「真面目」っぽい感じがしますが、風俗店と言っても立派な仕事系です。
しかし、風俗店をメインとしたWordPress有料テーマはあまり見ないですよね。ところが「Butterfly」というテーマはそれをやってくれました。
販売しているのは「CRAZY WP」という会社です。
ありそうでなかった風俗店用のテーマ
個人医院やサロンなどに特化したテーマはありますが、風俗店となると年齢認証やキャストのランキング機能、風俗予約サービスとの連携などが必要になってきます。
登録キャスト画像にチェックを入れることで、トップページにオススメ・キャストをスライダーで掲載できます。
ランキング機能は夜系のお店には必須と思われますが、カスタムウィジェットで簡単にランキングを作成できます。
風俗予約サービスの登録も制作会社の連携会社で行えるというサービスも付しているようです。
また、上位のテーマ「Butterfly2」ではキャスト出退勤管理もできます。
1ヶ月の勤務時間の入力が可能で、詳細画面には1週間の勤務時間が表示されます。
トップページには勤務時間から自動で「本日出勤キャスト」を一覧で表示できます。
お客様が会いたいと思ったキャストが一目瞭然です。
キャンペーンもカスタム投稿で管理できます。
Advanced Custom Fieldsを最初からプラグインとして使用しているようです。
風俗店テーマだけではない
整体院、マッサージ店、歯科医院、求人系、美容室、保険営業、役者、議員、ペットサロンなど、個人経営事業に特化したテーマを制作しています。
全てウィジェット、カスタムフィールド、カスタム投稿タイプなどを利用しているためカスタマイズが容易というのも良いんじゃないでしょうか。
テーマとは別にインポートファイルを用意しているため、無駄にプラグインをインストールしたり、設定したりする必要が無いというところもカスタマイズしやすくしてあると感じます。
ありがたいことに商用利用可ということなので、Web制作会社でもカスタマイズして利用できるということです。
価格が安い
価格も個人ブランディングのOneで1,980円、その他の業種も4,980円〜5,980円とリーズナブルです。
風俗店用のButterflyになるとさすがに19,800円、勤怠管理機能付きのButterfly2で29,800円とアップしますし、求人まで含めたオールインワンパッケージのSunsetになるとさすがに49,800円とアップしますが、Web制作会社にお願いするより低価格でサイトが完成しますので、決して高い金額ではないと思います。