- ホームページと言う言葉はすべてサイトというコトバに変えていますが、基本同義語とお考えください。
- 閲覧者はユーザに置き換えています。
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 |
は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 |
あ行
アイコンとは、掲載されている文章内容を直感的にユーザに伝えるために、その内容を簡単な記号で表した画像のこと。
サイトでも、例えば注意喚起するときには「ビックリマーク」を掲載したり、メールアドレスの前に「手紙」場合はその頭に電話機のアイコンをつけたり、メールアドレスの場合には手紙のアイコンをつけたりする。
IPアドレス(アイ・ピー・アドレス)とは、インターネットで接続されているすべての端末に割り振られている重複しない数字のことで、インターネット上の住所のようなものです。
現在はIPv4という12桁の数値が使われていますが、最近ではIPv6という32桁の数値を使ったIPアドレスの普及が進められています。
アクセス解析とは、サイトの訪問者数や、閲覧されたページ数などを分析することです。
いつ、どんなところで、どのページを、どれぐらいの時間閲覧されたのか等を調べ、サイト訪問数を増やすための課題を見つけ、改善していくことができます。
アクセス数とは、サイトへの訪問者数のことです。
アクセス数は、大まかにUU(ユニークユーザ数)とPV(ページビュー数)とに分かれます。
UUはサイトを閲覧した人数で、同じ人がその日に何回閲覧してもカウントは1回となります。
PVはそのサイトが閲覧された回数で、同じ人が何回も閲覧した場合でもすべてカウントされます。
アップデートとは、はプログラムの一部分の更新を行い、画面上では大きな変化はありません。
最新の状態を保つべく、更新は随時行われています。
関連:バージョンアップ
アップロードとは、手元のPCやスマホなどの機器にある画像やHTMLファイルなどのデータファイルを、ネットワークを介し、別のパソコンやWebサーバー上に移動させることをいいます。
アフィリエイトとは、ネット広告の課金方式の一つで、サイトの中で商品や情報を紹介して報酬を得るネットビジネスのことです。
大まかに分けてクリック報酬型と成果報酬型があり、クリック報酬型はGoogleアドセンスのように商品ページへのリンクをクリックしてもらった時点で報酬が発生し、成果報酬型はAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなど、紹介した商品リンク先で商品を購入してもらって初めて報酬が発生します。
アルゴリズムとは、問題解決の手順を定式化したもので、物事における論理的な手順のことです。
コンピュータのシステム プログラミング、ネットの世界ではGoogleが決める検索順位決定基準などをいいます。
アンカーとは、サイトではアンカーリンクを指します。
ページ中に埋め込まれた他のページや同じページ内移動などへのハイパーリンクのことをアンカーリンクと呼び、a要素(アンカータグ)によって記述します。
記述として<a href=”***”>リンク要素</a>となります。
ECサイトとは、Electronic Commerceの略で電子商取引のことで、ネットを使ったモノやサービスの販売サイトのことです。
イニシャルコストとは、初期費用のことで、機材やシステムを使えるようにするために購入や導入をするために必要な費用。
サイト制作においては、サイトのサイト構築費用やサーバー設置の初期費用などのことです。
インフルエンサーとは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことで、他者の購買行動に強い影響力を及ぼす人のことを指す言葉です。
フォロワー数が100万人以上はメガインフルエンサー、10万人以上はマクロインフルエンサーと呼ばれています。
フォロワー数が1万人~数万人はマイクロインフルエンサー、フォロワー数が1万人に満たない場合はナノインフルエンサーと呼ばれています。
インストールとは、パソコンやスマホなどのOSにソフトウェアを導入して、使用できる状態にすることをいいます。
削除して使用できなくすることをアンインストールといいます。
Webフォント(ウェブフォント)とは、あらかじめサーバ上に置かれたフォントやインターネット上で提供されているフォントを呼び出し、表示するフォントのことをいいます。
これまでは、サイトを制作する際、あらかじめ要素ごとに使用するフォントを指定し、Webブラウザが各端末にインストールされているフォントを用いて文字を表示させる方法が主流でしたが、この方法では、指定したフォントがユーザの端末にインストールされていないと、別のフォントが代用されるので、制作者側が意図しない見え方になっていました。
しかし、Webフォントの場合はフォント情報がインターネット上に存在するため、どんな端末でも同じフォント情報を取得することが可能です。
反面 日本語のWebフォントはひらがな、カタカナ、漢字が混在しているため、データ量が膨大になり、サイトの表示速度が遅くなってしまうデメリットがあります。
Ai(エー・アイ)データとは、Adobe社のAdobe illustratorで使用されている画像ファイル形式のひとつです。
拡張子で*.aiと付くファイルがそれにあたります。
HTML(エイチ・ティー・エム・エル)とは、HyperText Markup Languageの略で、サイトを作成するために使用するマークアップ言語のひとつです。
基本的にはサイトにある文字がHTMLということです。
HTMLタグというテキストに意味を与える記号のようなものを使用することによって文章構造を構成させます。
HTML言語も日々進化を続け、現在はHTML5以上のバージョンで記述されることが多いです。
SEO(エス・イー・オー)とは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジンからサイト訪問者を増やし、サイトの成果を向上させる施策です。
ページ・サイト内・サイト外の要因を調整することで、検索結果において上位表示されるようにします。
SSL(エス・エス・エル)とは、Secure Sockets Layerの略で、Webサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとの通信を暗号化するための仕組みです。
インターネット上で頻繁に送受信される氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、ショッピングの決済に必要なクレジットカード情報、ログインに必要なID・パスワードといった情報などをやりとりする場合などにSSLを利用します。
最近ではSSLが標準になっており、対応していない場合はブラウザ上で「保護されていない通信」として警告が表示されます。
URLがhttp://からhttps://となります。
現在 ほとんどのサーバーがSSLに対応しています。
SNS埋め込みとは、タイムライン埋め込みなど、SNSの最新投稿を取得し、サイトの中に表示させることです。
SNSボタンとは、各SNSとサイトを連動させ、ボタンをサイトの中に設置する機能のことです。
Facebookと連動させたボタンであれば「いいね」や「シェア」ができたりします。
FTP(エフ・ティー・ピー)とは、File Transfer Protocolの略で「ファイルを転送する決め事」で、データファイルの通信方式のひとつです。
サイト制作でのFTPは、ローカル(あなたのパソコン)とサーバー間でファイルを転送する際に使用されます。
LP(エル・ピー)とは、Landing Page(ランディングページ)の略で、直訳すると「着地点のページ」です。
購入や問合わせなど、訪問者のアクションを誘導することに特化した商品・サービスの紹介ページのことを指しています。
最近では「1ページ縦長のサービスサイト」全般を指して使われることもあります。
Auth Codeとは、不正にドメイン移管を行われないように、ドメイン管理に必要なパスワードのようなものです。
「.jp」などのJPコードには不要ですが、 「.com」「.net」「.org」「.info」etc…のような分野別トップレベルドメイン gTLD(generic top-level domain)を移管する際には必ず必要になります。
か行
拡張子とは、そのファイルがどんな形式で何のファイルであるのか判別し、ファイル名の末尾につけられます。
写真ならば jpg,gif,pngなど、テキストファイルならば txtなど、音楽ファイルは mp3などです。
カラムとは、「段組み」のことで、サイトにおいては縦方向に分割された列などを指します。
縦2列だと2カラム、3列になると3カラムと呼びます。
モバイル向けの縦1列デザインは1カラムになります。
キャッシュとは、一度アクセスしたサイト情報をブラウザで一時的に保管し、次回 同じページにアクセスした際の表示を速くする仕組みです。
サイトにアクセスするたびに毎回データを読み込むと処理が遅くなりますが、ローカル端末側で保存したキャッシュを読み込むことでサイトの処理速度を高めます。
キャプションとは、一般的には印刷物や写真等に付け加える説明文のことです。
ウェブサイトに於いても、挿入した画像にキャプションを入れておくことで、検索エンジンのクローラーが見つけやすくなるので、SEO効果が期待できます。
WordPressでは、キャプションを入力することで、自動的に画像の下にテキストが表示されます。
サイトやサイトにおけるキーワードとは、ほとんどの場合「検索キーワード」を指します。
Google検索キーワードの場合、広告主が設定する語句やフレーズを意味します。
また、「検索クエリ」という単語もあり、これはユーザが検索する時に実際に入力するキーワードとなります。
CC(クリエイティブ・コモン)ライセンスとは、「クリエイティブ・コモンズ」というアメリカの非営利団体が提供する、著作権に関する意思表示の国際的なルールです。
制作者はその作品にCCライセンスを表記することで、制作者の著作権を放棄することなくウェブ上に作品を流通させることができます。
例えば自分のサイトに写真やイラストなどの作品を公開していても、サイトを訪れた人にしか見てもらうことができません。
そこで、写真やイラストにCCライセンスを表記しておけば「この作品を他のウェブサイト等へ自由に公開してても良いですが、著作者の明示等の条件は満たしてください」という意思表示ができます。
Googleアナリティクスとは、Googleが提供するアクセス解析ツールです。
無償で使え、多機能なアクセス解析ツールです。
Googleサーチコンソールとは、Googleが提供する無償のツールで、検索キーワード毎の順位とか、どの位のアクセス数が発生しているのか、検索順位を下げる可能性がある問題が発生していないのかを検証するツールです。
クローラーとは、世界中のWebサーバーと通信し、サイトを巡回(クロール)し、コンテンツを取得するプログラムです。
クローラーが取得した情報はデータベースに保存(インデクス)され、その情報を元に、ユーザからの検索クリエ(キーワード)は検索結果を表示します。
コーディングとは、コンピューターに指示や命令を出す場合、コンピューターが理解できる言語でコードで指示しなくてはなりません。
その指示する言葉がHTMLやCSS、PHPやJavaScriptなどです。
厳密に言えばHTMLやCSSとPHPやJavaScriptなどは別物ですが、サイトを制作する場合、どれも使用します。
一般的に言われるコーディングとはHTMLとCSSを使ってコードを記述することを意味します。
コーポレートサイトとは、企業サイトのことで、会社の概要を伝える目的で作成されたサイトのことです。
主に、会社概要、事業案内、沿革、プレリリース、連絡先などが掲載されています。
コンテンツとは、サイト内の文字、画像、音声、動画などで構成された「内容」を指します。
サイトの場合、コンテンツと言えば「文章」を指す場合がほとんどです。
コンテンツSEOとは、良質なコンテンツを継続的に発信して積み上げることで、検索エンジンからの集客を狙う手法です。
コンテンツを充実させることにより、サイトユーザの満足度を上げ、検索上位表示を狙うことができます。
ちなみに通常のSEOはページ・サイト内・サイト外の要因を調整することで、検索結果において上位表示されるようにすることです。
コンバージョン率とは、成果率のことで、CVR(コンバージョンレート)とも言われます。
ユーザがこちらで設定した目標(コンバージョン=サイトでの成果)に至った割合がどれくらいなのかを示す指標です。
例えば、サイトにアフィリエイト広告を行った場合であれば、クリック数が100回で、そのうちコンバージョン数が1件であれば、コンバージョン率は1%となります。
500エラーとは、プログラム自体へのアクセスは行えているが、実行ができない場合に発生するエラーで、ブラウザ上には「500 Internal Server Error」というHTTPステータスコードが出てきます。
サーバー側の問題という場合もありますが、WordPressの場合、テーマやプラグインのインストール失敗、互換性の問題、アクセス権の設定ミスなどが原因で500エラーが発生することが多々あります。
さ行
サーバーとは、サイト作成の場合は主にwebサーバーを意味します。
サイトのデータファイルをWebサーバー内に格納し、ユーザがその格納されたサーバーのURLをブラウザに入力することで、内容を閲覧することができます。
企業などを除き、一般的にはレンタルサーバーに設置してあるパソコンの空きスペースと契約し、そのスペースにサイト用のファイルを格納します。
サイドバーとは、サイトのレイアウトで、主コンテンツの右側もしくは左側に設定された領域のことです。
他のページも見てもらえるようにするための場所、最も見てほしいページへ訪問者を誘導するためのコンテンツを配置する場所と言えますので、メニュー項目や広告などがよく掲載されています。
サイトマップとは、サイト全体のページ構成・構造を一覧で記載しているページのことで、ユーザや検索エンジンにサイト内容をわかりやすく伝える役割を担っています。
サイト内の一覧とそのリンクを掲載したユーザ向けのサイトマップと、サイト全ページの一覧をXMLで記載したクローラー向けサイトマップの2種類があります。
サテライトサイトとは、本サイトのSEOや集客のために、本サイトとは別に立ち上げたサイトで、本サイトに向けてリンクを張ったサブサイトのことです。
サテライトサイトは一時期には流行しましたが、現在では中身の薄いサテライトサイトからのリンクは、逆に低評価を受けてしまうことが多くなっています。
サイトにおけるサブディレクトリとは「https://○○.com/」というドメインに「https://○○.com/□□/」という下の階層を作成し、管理する構造を言います。
元はUNIX系コンピューターの保存領域はディレクトリと言う階層構造になっています。そのディレクトリからみて、下の階層にあるディレクトリをサブディレクトリといいます。
サブドメインとは、メインとなるドメイン「https://○○.com/」の前に文字列を入れ「https://△△.○○.com/」のようにサブ的に設定されたドメインのことです。
1つのドメインを用途に応じて分割することで、複数のドメインを取得する手間やコストを省けるのがメリットです。
検索エンジンは各サブドメインを別々のドメインとして評価するため、検索エンジンによるプラス評価が各サブドメインに分散するというデメリットもあります。
サムネイルとは、大きなファイルを開かなくても画像の内容がわかるように、縮小画像をサイトに設置することです。
理由として、大きな画像は容量が大きく、表示する処理が遅くなり、サイトを開くまでに時間がかかってしまいます。
そのため、縮小化された画像を掲載することで、ページや画像の内容確認程度の用途において、視認スピード向上を図ることが出来ます。
目次など、一覧で表示して問題のないコンテンツでは、処理が軽い縮小画像を使用することが多くあります。
この縮小画像をthumb(親指)nail(爪)(サムネイル)と言います。
301リダイレクトとは、特定サイトにアクセスしたユーザを違うURLのサイトへ恒久的に転送する仕組みのことです。
例えば、サイトリニューアルやサイト移設・引越しなどでアドレスが変わった場合、その変更を知らないユーザは以前のアドレスを使用したサイトにアクセスをします。
そういったユーザをリダイレクトによって新しいサイトに移動させることができ、ユーザー集客の機会損失を防ぐことができます。
元々あったサイトの評価も引き継げますので、SEOにも影響を及ぼします。
CSS(シー・エス・エス)とは、Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、サイトのデザインやレイアウトなどのスタイルを指定する技術全般をスタイルシートといい、サイトを構築するプログラム言語のひとつです。
CMS(シー・エム・エス)とは、Contents Management Systemの略です。
サーバーにプログラムをアップロードし、サイトの構造やコンテンツを総合的に管理するシステムです。
HTML言語の知識がなくても、記事の更新などができるのが特徴です。
CMSの中で有名なものではWordPress,Joomla,Drupal,JIMDO,Movable Type,XOOPS etc…などがあります。
Gmail(ジー・メール)とは、Googleが提供しているフリーメールサービスです。
フリーメールですが、POPメールが使用できるメリットが有ります。
シェアは世界最大で、個人・企業問わず、幅広く利用されています。
jQuery(ジェイ・クエリー)とは、JavaScriptプログラムのライブラリのことです。
インターネット上に一般公開されており、自分のサイトからこのライブラリを読み込むことで、用意されているプログラムを利用することができます。
知識を必要とするものもありますが、比較的簡単に利用することができます。
JPEG(ジェイペグ)とは、Joint Photographic Experts Groupの略です。
画像ファイルの圧縮形式のひとつで、扱うことができる色数が1,677万色と多いので、写真画像に適した形式です。
しかし、非可逆圧縮(元に戻せない)で画像が保存されるため、JPEG画像は保存を繰り返すたびに画質が劣化してしまう特徴があります。
画像ファイルの拡張子に*.jpgと*.jpegとありますが、どちらも同じ対応ができます。
GIF(ジフ)とは、Graphics Interchange Formatの略です。
画像ファイルの圧縮形式のひとつで、扱うことができる色数は256色のみで、軽い画像が作成できます。
スライドショーや透過色設定などが可能なので、イラストやアニメーションなどに適した形式です。
しかし、高速通信が可能になった現在では、使用頻度が減少していました。
ところが、アニメーションの代名詞だったAdobe Flashがweb標準でないことや独占的であるということから、使用が少なくなり、GIFアニメーションが再び、脚光を浴びるようになりました。
JavaScript(ジャバスクリプト)とは、サイトに動きをつけたり、アプリを作成したりするために開発されたプログラミング言語のひとつです。
サイトに動きをつけたり、計算処理や検索処理などを導入する際などにJavaScripを使用します。
現在では、デスクトップやスマホアプリ、ゲーム、IoTや人工知能開発など、様々な業界で利用されており、多方面での用途が広がる言語です。
ショッピングカートシステムとは、一般的には「買い物カゴ」などと呼ばれ、ネットショップで商品を購入するときに注文処理するソフトウェアシステムのことです。
現在では、商品の注文管理だけではなく、決済方法や配送方法の指定や顧客分析などの機能を備えているショッピングカートがほとんどです。
自前で設置する場合は、ネットショップ構築のオープンソースプログラムを設置することができます。
有名なものとして「EC-CUBE」がありますが、カスタマイズするためにはデータベースの知識が必要だったり、バージョンアップなどがかなり手間になります。
また、最近では初期費用がかからずショッピングカートを設置できるサービスもあります。
ステルスマーケティングとは、通称「ステマ」と呼ばれていますが、特定サービスの宣伝活動を、宣伝であることを隠しながら中立の立場を装い、特定の商品・サービスについてネット上で良い口コミ・評価を行い、消費者にそのサービスがあたかも高評価を得ているような印象操作を行う手法のことです。
芸能人やタレントなど、影響力のあるインフルエンサーが、商品を称賛するような内容のブログ記事を依頼する行為もステルスマーケティングに該当します。
しかし、消費者にステマであることがバレた場合には、猛烈な非難を受けることになります。
スパムとは、大量かつ無差別に送られてくる迷惑メールをスパムメールといいます。
その後、SNSスパムも登場し、今となっては「Web上の迷惑行為全般」を指す言葉になってきました。
スパムの内容は、商品URLを添付した宣伝目的や、個人情報収集目的、詐欺やフィッシングなど、悪質なプログラムを仕込んだサイトへの誘導目的のものなど様々です。
スライドショーとは、パソコン画面上に複数の資料や画像を連続的に表示させていく機能で、サイトの場合、画像が時間経過やマウス操作によって次々変化するコンテンツのことです。
サイトに於いては、トップページの画像にスライドショーを設置することも多く、画像の切り替わりでユーザにインパクトを与えることができます。
静的ページとは、いつどこでアクセスしても毎回同じものが表示される、HTMLファイルで作成されたサイトのことです。
サイトはサーバー内あるデータファイルを読み込むことで閲覧ができます。サーバーが要求されたデータをそのままブラウザに送信し、表示します。 サイトの制作者が更新をしない限り内容は変化しません。
企業サイトなどで常に同じ情報を掲載しておきたい場合などに適しています。
対義語は動的ページです。
絶対パスとは、サーバー内のデータファイルは階層構造(フォルダ)になっています。 そのファイルの場所を示すのが絶対パスです。
https://****と、URLでページを指定して、目的のファイルがどこにあるのかを確実に伝えます。
住所で例えると https://東京都/千代田区/千代田やhttps://東京都/千代田区/霞が関やhttps://東京都/港区/赤坂となります。
相対パスとは、サーバー内のデータファイルは階層構造(フォルダ)になっています。 現在のファイルの場所を基準に、目的のファイルまでを示したものを相対パスといいます。
住所で例えると、絶対パスではhttps://東京都/千代田区/千代田やhttps://東京都/千代田区/霞が関やhttps://東京都/港区/赤坂になりますが、相対パスで霞が関から千代田を参照する場合./千代田になります。
赤坂から千代田を参照する場合../千代田となります。
./は同じ階層を表し、../は一つ上の階層を表します。二階層上ならば../../となります。
ソースコードとは、プログラミング言語で記述されたコンピュータプログラムのことです。
略してソースとも言われます。
た行
サイトには、ユーザと検索エンジンにサイトの内容を伝えるためにタイトルを設定します。
タイトルはそのままサイトの題名になり、検索結果画面で大きく表示されます。
ユーザはこの題名を見てのサイトを選択することになるので、サイトの集客においては非常に大事な要素です。
タイトルタグとも言われます。
検索エンジンはタイトル名の付け方と、ディスクリプションの内容を重視しますので、タイトルは重要になります。
滞在時間とは、サイトにユーザがどれくらい滞在していたかを測る尺度です。
Googleアナリティクスでいう滞在時間とは「平均セッション時間」と「平均ページ滞在時間」があります。
平均セッション時間は、ユーザの一回のサイト訪問における滞在時間の平均です。
平均ページ滞在時間は、ユーザが特定のページあるいは一連のページを閲覧した平均時間のことです。
ダウンロードとは、インターネット上にあるファイルや画像、ソフトウェアをパソコンやスマホ等のローカル端末に保存することをいいます。
反対に、ローカル端末のファイルや画像等をインターネット上に保存することをアップロードといいます。
直帰率とは、アクセス解析で使用する用語のひとつで、サイト内の1つのページにおいて、1 ページのみのセッション数をすべてのセッション数で割った値のことです。
つまり、他ページに移動することなくサイトを離れてしまった訪問者の割合です。
セッションとは、訪問者がそのサイトを閲覧し回遊し離脱するまでの事です。
ディスクリプションとは、メタディスクリプション(meta description)ともいい、ページの概要や要約を記した、サイトの説明文のことです。
検索結果のタイトルの下部分に出てくるテキストのことを指します。
検索エンジンはタイトル名の付け方と、ディスクリプションの内容を重視しますので、SEO的にはタイトルに匹敵するくらい重要な要素です。
パソコンで使われるデフォルトとは、「初期設定」「初期値」など、最初の設定のままで何もしていない状態のことをいいます。
テーマ(WordPress)とは、WordPressに於けるテンプレートや、その他の設定ファイルを含めた一式をテーマと呼びます。
テーマには無料テーマと有料テーマがあります。 国内外問わず数多くのテーマが開発されているので、使用できるテーマはどんどん増えています。
例えれば、WordPressをサーバーにインストールしたら、それは目や鼻など、パーツの無い着せ替え人形が裸の状態になっている感じです。そこにパーツを書いたり、それを装飾、化粧する事が記事を書く行為です。
そのままだと裸の状態なので、テーマと言う洋服を着せるわけです。
つまり、テーマと言う洋服を替えることでパーツという記事は変わらないけれど、綺麗になったり、豪華になったりするという事です。
サイトで言うテンプレートはHTMLファイルや、CSS、JavaScriptといったデザインや機能に関わるファイルが、ある程度基本レイアウトが決められたファイルがセットになっており、テキストを書き換えたり、画像を変更することで、サイトを作成する、雛形デザインのことをいいます。
動的ページとは、アクセスしたときの状況に応じ、プログラムにより違った内容が表示、あるいは生成されるサイトのことです。
掲示板サイトやブログ、ショッピングサイトや会員制サイトなどが動的ページです。
特定商取引法とは、インターネット上で商取引をすることに関しての法律で「取引の公正性と消費者被害の防止を図るための法律」のことです。
サイト通販などで商取引を行う場合は、サイト内に特定商取引法の表記を行うことが義務付けられています。
アフィリエイトサイトでは表記する必要はありません。
*関連:プライバシーポリシー
.htaccess(ドットエイチティーアクセス)とは、サイトを格納するサーバーのディレクトリに設置する設定ファイルです。
設置すると「.htaccess」内に記述された設定内容が、設置されたディレクトリ内とその下層のディレクトリ内に対して適用されます。
よく行う設定としては①ベーシック認証②301リダイレクト③URL正規化④ファイル一覧表示停止⑤アクセス制限など、サイト全体の動作を制御する命令文を書くことができます。
ドメインはインターネット上の住所として例えられます。
本来インターネット上でコンピュータを特定するのは「10.123.124.125」のようなドットで区切られた数値であるIPアドレスが使用されます。
もし、そのサイトを訪れたい場合はhttps://10.123.124.125/というように打ち込むのですが、それでは何のサイトかわからなくなります。そこで、英数字などの文字列を用いた「ドメイン」を使用します。
ドメインの文字列はサイトアドレスの文字列として使用され、重複することはありません。
ドメインレジストラとは、ドメインを管理する専門の業者のことを指します。
新規でドメインを取得したい場合はこのドメインレジストラを介する必要があります。
な行
ネットリテラシーとは、インターネットを適切に使いこなす能力、有効利用するための知識や技術、またはモラルのことをいいます。
特にモラルついては、SNSなどで不用意な発言で猛烈な批判を浴び、いわゆる「炎上」てしまうようなケースも増えていますので、注意が必要です。
は行
バックアップとは、パソコンに保存したデータファイルを外付けハードディスクなど別の場所に重複して(コピー)保存しておくことをいいます。
2つ以上の場所に同じデータを保存しておくことで、万が一パソコンが故障してデータにアクセスできなくなってもバックアップのデータを使えます。
インターネット上のバックアップは、サーバーにあるデータファイルをパソコンなどのローカル端末にコピーしておくことです。
バージョンアップとは、プログラム自体すべてを新しく更新し、新機能が追加されたり、プログラム画面が一新されます。
関連:アップデート
バナーとは、インターネット上やサイト内で他のウェブサイトや商品、サービスを紹介する役割をもっている画像のことを指します。
リンク先が広告の場合は広告バナーとも呼ばれます。
パララックスデザインとは、スクロールなどの動作に応じて、複数層にあるページの要素を速度を変化させて動かすことで視差を生み、立体感や交錯感を演出できる、パララックス効果(視差効果)を使ったサイトデザインのことです。
画面スクロールに合わせて文字を表示させたり、消したり、回転させたりするような視覚効果も可能です。
視覚的にユーザ感覚を刺激し、滞在時間が延びたり、繰り返し閲覧が増加したりという行動が期待でき、プラス印象を与えることができると言われています。
パンくずリストとは、サイト内でユーザが、今どこにいるのかを直感的・視覚的にわかりやすくした、ナビゲーションを目的とした誘導表示です。
HOME> 大カテゴリ名 > 小カテゴリ名 というように表示され、サイト内の移動をスムーズに行うことができるようにしたものです。
多くの場合はページ上部に表示されています。
パンくずリストは検索エンジンで、クローラーが効率よくサイト内カテゴリーを辿ることが期待され、SEO対策の一つになっています。
ハンバーガーメニューとは、スマホサイトは、画面サイズが小さく、表示エリアが狭くなってしまうので、メニュー項目を羅列せず、3本の線が並んだアイコンでコンパクトに表示させます。
これをハンバーガーメニューといいます。
横並びの3本線がハンバーガーを連想させるためにそう呼ばれています。
ピクセルとは、パソコンやスマホなどが扱う画像ファイルは小さな正方形の集合体で、これらが無数に集まり、1つの画像が出来ます。
この正方形のことを1px(ピクセル)と数えますが、1pxが何mmという大きさはありません。
ピクセル数が多いほど鮮明な画像を表現できるのですが、ピクセルが大きくなればなるほどデータ量も大きくなります。
PDF(ピー・ディー・エフ)とは、Portable Document Formatの略です。
Adobe(アドビ)が開発した、データを紙に印刷したときの状態そのままで保存することができるファイル形式のひとつです。
どんな環境でもレイアウトを保持・再現できるので、文章資料やサービスカタログなどを公開する際に適しています。
PHP(ピー・エイチ・ピー)とは、Hypertext Preprocessor の略です。
PHP は、HTML に埋め込むことができ、HTMLを動的に表示させたり、サーバ側でデータ操作ができる機能などを開発できるプログラミング言語です。
PNG(ピング)とは、Portable Network Graphicsの略です。
画像ファイルの圧縮形式のひとつで、可逆圧縮(元に戻せる)なので画質の劣化が無く、扱うことができる色数が1,677万色と多く、透過処理も可能であることが特徴です。
しかし、JPEGやGIFに比べ容量が大きくなってしまうこともあり、サイトで使用する上でのデメリットもあります。
POPメールのPOPとは、ポストオフィスプロトコル(Post Office Protocol)の略称です。
ポストオフィスは郵便局、プロトコルは電子機器間で通信する際の約束事(通信規約)のことで、メールサーバにメールが届いた後、ユーザがパソコンやスマホ端末で、メールをダウンロードして、端末上で管理するのが特徴です。
一般的にインターネット接続サーバーだったり、自社サーバーでアドレスを配布しており、現在はPOP3が主流です。
対してIMAP(Internet Message Access Protocol)メールはメールサーバ上で管理されているメールをメールソフト(メーラー)で閲覧します。
メールの保管場所が端末にあるのがPOPメールで、サーバーにあるのがIMAPメールです。
PSD(ピー・エス・ディー)データとは、Adobe社のAdobe Photoshopで使用されている画像ファイル形式のひとつです。
拡張子で*.psdと付くファイルがそれにあたります。
ファビコンとは、favicon.icoの事で、端的に言えば、サイト独自のシンボル(アイコン)のようなものです。
ブラウザでページを開いた時、タブの部分に表示される小さなアイコンが表示されます。
タブを開きすぎたり、ブックマークでお気に入りのサイト見つける時などに判別できる目印になります。
フォームとは、入力フォームとも呼ばれ、サイトにおいて、ユーザが情報を入力して送信するための画面のことです。
「お問い合わせ」や「登録画面」「商品の申込み」などに使用されます。
サイトレイアウトは一般的に、上からヘッダー、コンテンツ、フッターの3つの領域に分けられています。
このレイアウトで最下部に位置するパーツのことをフッターといいます。
連絡先、メニュー項目、コピーライトなどの定形情報を表記することが多いです。
*関連:ヘッダー
プライバシーポリシーとは、「個人情報保護方針」「プライバシーステートメント」と言われるもので、個人情報の取り扱いのことです。
企業が個人情報を取得するときは、個人情報の利用目的を公表するか、または、本人に伝えることが義務付けられています。
個人サイトでのアフィリエイトに於いては義務付けられてはいませんが、GoogleではGoogleアナリティクスを利用する場合はプライバシーポリシーを入れてくださいと公表しています。
表記のあるなしでGoogle検索順位が上昇するケースが出ているようですので、表記しておいた方が良いと考えられます。
ブラウザとは、インターネット上のウェブ ページを閲覧するためのソフトウェアです。
Chrome、Firefox、Safari、Edge、Opera。etc….などがそのソフトウェアにあたります。
コンピュータのデータやプログラムを、画面上に文字や画像として表示するためのプログラムもありますが、ウェブの用語としては前者を指します。
フラットデザインとは、最近のサイトでは主流になっており、光沢感や立体感という視覚効果を利用しないウェブデザインのことです。
以前は立体感やグラデーションを用いたデザインが主流でしたが、スマホでの閲覧が増えてきた中で、レスポンシブデザインという、パソコンのブラウザでも、スマホのブラウザでも対応できるデザインが出てきました。
それに伴い、スマホの小さな画面でも見やすくするために平面的なフラットデザインというスタイルが主流になりました。
他にも余計なものを省き、伝えたいことだけ伝えるミニマルデザインや、ノングリットデザインetc…など、多種のデザインがあります。
FLASH(フラッシュ)とは、Macromedia社が開発し、その後Adobeが引き継いだ、サイトに使用するプログラム規格のひとつで、ブラウザ上で動画や音声を楽しむために開発された技術です。
音やアニメーションを組み合わせ、ブラウザ上で動きをつけることが出来ます。
一時期はサイト制作において多用されていましたが、セキュリティの甘さや、スマホ非対応であったりしたため、Flashと同様なパフォーマンスが可能なHTML5に移行していきました。
ブラウザも非対応になっていったことから、必然的に終息していきました。
Adobe社も2020年には完全にサポートを終了します。
プルダウンメニューとは、ドロップダウンメニューとも呼ばれ、サイトのメニュー項目を表示させる手法のひとつです。
特定の場所をクリックすると、クリックした場所から下に垂れ下がるようにして表示されるメニューのこと。
ブログとは、サイトの形態のひとつで、日記帳のように日々記事を追加していく形で更新していくのが大きな特徴です。
個人的な趣味で運用する場合もあれば、企業やタレントの公式ブログとして運用する場合もあります。
ウェブをログする(記録する)という言葉が略されてブログと呼ばれるようになりました。
フリー素材とは、インターネット上で、ウェブサイトなどに使用することが許可された画像や音声、動画のことです。
国内外のフリー素材サイトなどで配布されています。
フリー素材と言っても、むやみに「自由に使っていい」訳ではありません。
CC(クリエイティブ・コモン)ライセンスに則り、素材を提供しているサイトから、ルールを守って使用しなくてはなりません。
プラグインとは、アプリケーションの機能を拡張する追加プログラムです。
WordPressでは、基本機能に無い機能を追加・拡張するプログラムのことで、ユーザが自分の目的に合わせてプラグインを追加しカスタマイズすることが出来ます。
サイトレイアウトは一般的に、上からヘッダー、コンテンツ、フッターの3つの領域に分けられています。
このレイアウトで最上部に位置するパーツのことをヘッダーといいます。
サイトタイトル、メニュー項目、コピーライトなどの定形情報を表記することが多いです。
*関連:フッター
ポータルとは「門」や「入口」という意味があります。
つまり、ポータルサイトとはインターネット上にある様々なページの入口となるサイトのことを言います。
Googleは検索ポータル、Yahoo!などは総合ポータルなどに該当します。
他には企業内ポータル、地域情報ポータルサイト、口コミポータルetc…があります。
ホームページとは、本来は「ブラウザを起動させたときに最初に表示されるように指定されているウェブページなどの画面」の事を意味しますが、今では各ウェブサイトのトップページを指す意味で用いられます。
そこから派生して、すべてのウェブサイトひとつひとつをホームページと言われることがほとんどです。
ホームページアドレス(URL)とは、URLは、Uniform Resource Locator(ユニフォーム リソース ロケータ)の略で、ネットワーク上の情報の所在を示したものです。
ドメインと同じく、ホームページ(サイト)にアクセスするための文字列で、インターネット上の住所と例えられることが多くあります。
ホスティングサービスとは、専用に設置されたサーバコンピュータをインターネットを通じてユーザに貸与するサービス。
ユーザはサーバーコンピュータに必要なソフトウェアやデータを格納して運用することができます。
レンタルサーバーと同義になります。
ま行
マルチサイトとは、WordPressに於いては、1つのサーバーで複数のサイトを運用することです。
一つのサーバーで運用するため、コストが掛からず運営できるメリットがあります。
反面、手間がかかったり、SEO対策が難しかったりと、デメリットもあります。
サブディレクトリ型、サブドメイン型、複数ドメイン型などがあります。
ミラーサイトとは、既にあるサイトを複製して、同じ内容を持つコピーサイトのことです。
サイトへのアクセスが多く、サーバーへの負荷を分散し、軽減させるため、あるいは全く同じ環境を構築し、そこで色んなテストを行う目的で設置するの場合などに使用します。
以前はSEOに有利に働いたのですが、現在では悪質な複製サイトとみなされて検索結果に悪影響を与えるマイナス要因になる場合がありますので、注意が必要です。
WordPressに於けるメディアとは、サイトに使用する画像・動画・音源などを指します。
記事作成時にメディアを指定してアップロードしたり、メディア・ライブラリにアップロード済みのものを指定して、記事内に挿入したりします。
WordPressに於けるメディア・ライブラリとは、WordPress管理画面でアップロードした画像・動画・音源等のメディアを管理する画面のことです。
メディア・ライブラリにはファイルの追加や削除の機能の他にタイトル、キャプションを編集することが出来ます。
文字化けとは、文章が意味不明な文字の羅列に変化し、読めなくなってしまう状態のことをいいます。
主にデータを保存するときに使用した文字コードと、表示する方の文字コードが異なる場合に発生します。
ウェブサイトに於いても、HTMLファイルの文字コードと、ブラウザが解釈した文字コードが違っている場合に発生します。
Shift_JISやEUC-JP、UTF-8 etc…ありますが、現在のウェブサイトではUTF-8が主流です。
や行
ユーザインターフェイスとは、コンピュータやスマホ端末などで、ソフトが表示されている画面のことで、UI(User Interface)とも言われています。
ユーザインターフェイスが向上することで操作性が良くなったり、使いやすくなったりします。
ウェブサイトでは、ユーザが使いやすいようにメニューやコンテンツを配置するためのデザインを施すことで、ユーザインターフェイスが向上します。
ユーザエクスペリエンスとは、ユーザがある製品やサービスなどを使用した時に得られる経験や満足を示す用語で、ユーザ体験などといいUX(User Experience)とも言われています。
ウェブサイトでいえば、閲覧したユーザの満足度を意味し、ユーザエクスペリエンスに優れたサイトは、検索エンジンからの評価も高くなります。
ユーザビリティとは、ウェブサイトやソフトウェアなどの操作性や使いやすさを表す指標のことです。
ユーザインターフェイス(UI)が直感的で簡便に、迷わず、ストレスなしに操作できるか、必要な情報が見つけやすいか、画面の表示速度が早いか、などを求められます。
アクセス解析にて使用される用語です。UUと略されます。
ページビューはページが閲覧された回数を表していましたが、ユニークユーザ数はページを閲覧した人数を表します。
計測対象期間の中で同一のユーザが複数ページを閲覧したり、何度も訪問したりした場合でもカウントは1としか数えません。
ユニバーサルデザインとは、特別な調整などを行わず、全世界のすべての人が利用がしやすい製品、サービス、環境のデザインのことをいい、UD(Universal Design)と言われます。
サイト制作に於いてのユニバーサルデザインとは、多くの人にとって優しいデザインを心がけることです。
例えば、文字サイズは読みやすい大きさにするとか、色の使い方の違いに気を配るとか、色の見え方をチェックする、などを注意しながら作成していきます。
404エラーは「よんまるよんエラー」と読みます。
サイトにアクセスした際に、存在しないページをリクエストされると、サーバーから「そのリクエストページは存在しません」と、エラーが返される時に表示されるHTTPステータスコードで、404エラーページが表示されます。
404エラーページには「404 not found」と表示されます。
ウェブサイト運営では必ず直面することで、404エラーが発生すれば、ユーザの利便性を損ねている状態ですので、すぐに対処しなければなりません。
ら行
リスティング広告とは、インターネット広告のひとつで、検索エンジンで、ユーザが検索したキーワードが検索結果に連動して掲載される広告で、検索連動型広告とかPPC(Pay Per Click)と呼ばれています。
検索したキーワードに関連したジャンルの広告を表示するため、購入意欲があるユーザを獲得しやすい特徴があります。
リスティング(PPC)広告の出稿は入札型が多く、クリックされたり、成約が発生した場合、出稿者に広告掲載料の請求が発生します。
リビジョンとは、改訂、改正、補正、改訂版などの意味です。
WordPressには、記事を自動保存することができるリビジョン機能を有しています。
リンクとは、「繋がり」とか「関連付ける」という意味です。
インターネットではサイト内ページの中で他のページへ移動する仕組みのことで、ハイパーリンクと言われていますが、一般的に「リンク」で通じ、「リンクを貼る」などと言われています。
ユーザは他のページにリンクを貼った文字列や画像をクリックすることによって、そのページに移動することができます。
レスポンシブ・デザインとは、サイトのデザイン手法のひとつで、レスポンシブ・ウェブ・デザインとも呼ばれ、パソコン・タブレット・スマホ等の端末で異なる画面サイズ幅を基準に、レイアウトが崩れないように表示させることができるデザインのことです。
レスポンシブ・デザインはCSSファイルに画面サイズに合わせた幅などの指示を与えることにより、どの端末でも正しいレイアウトが表示されるように切り替えることが出来ます。
ローカルとは、元は「部分」「地方」「地域」のような感じで使用されていますが、ウェブやコンピューター用語に於いてはネットワークに繋がっていなくても操作ができる、個々の端末のことを意味します。
その端末の機能やソフトウェアなどの状態を「ローカル環境」ファイルは「ローカルファイル」、端末内で構築されたウェブサイトを「ローカルサイト」その端末を操作しているユーザを「ローカルユーザ」などと呼びます。
「グローバル」は対義語にあたります。
ロングテールSEOとは、特定キーワードでの上位表示だけでなく、関連する多くのキーワードを複合させ、より幅広い検索を行うユーザを取り込むことができるSEO手法の一つです。
サイト内の文章量を増やすことにより、アクセス数の少ないキーワードでも十分に上位を狙える可能性が出てきます。
わ行
WWWとはWorld Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略称で、インターネットに於いて、世界中に広がる情報網が「クモの巣」のように見えたことからこの名前が付けたられました。
https://www.XXX.comなどに付けられている「www」は、ホスト名を表していて、後ろにつくドメイン名(ここではXXX)と合わせて接続するサーバーを指定しています。
ホスト名は、慣例的に「www」が使われることが多いのですが、省略しても同じwebサイトにアクセスできるようになります。
SEOに於いて「www」の有無に、優位性はありません。